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10月に引っ越したい人必見!年内にお部屋探しするメリットを大公開

第2の人事異動シーズンが終わった10月。この時期は引っ越しする人も落ち着いてきて、じっくりと物件を探せる時期となっています。

10月に引っ越したい!」という方や、「今からお部屋探しをして年内に引っ越しを目指す!」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

この記事では10月・年内に引っ越すメリットや、10月に引っ越しをする場合の注意点について解説していきます。この記事を読んで、スムーズにお部屋探し・引っ越しを進めましょう!

編集者の志田直崇の写真

編集者

住まい百科オンライン 編集者

志田 直崇 >

大阪から上京し、新卒から不動産業界に従事。前職で不動産賃貸仲介の営業に従事し、トップ営業として活躍していた。よりITを活用する別のビジネスモデルでチャレンジすべく現職に転職し、前職までの不動産知識を活用したアドバイザリーを社内でも行っている。監修としても、実態の不動産業界の実務として齟齬が無いかこまめにチェックを行う。

賃貸物件を探したい・お部屋探しをしたい方への説明写真
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目次

10月に引っ越しをするメリット3選

まずは、10月中に引っ越しをするメリットについて解説していきます。10月に引っ越すメリットとしては以下の3つがあります。

10月に引っ越すメリット3選
  • ライバルが少なく、物件が探しやすい
  • 引越し料金が安い
  • 暑くも寒くもなく、引っ越しがしやすい

それぞれ解説していきます。

ライバルが少なく、物件が探しやすい

10月は空いている物件数に対して、入居希望者が少ない傾向にあります。なぜなら、9月は4月に次いで人事異動の多い月だからです。そのため、9月頃から物件が空き始め、同時に引っ越しをする人も増え始めます。しかし、10月になると引っ越しをする人がガクッと減るため、物件はそこそこ残っているのに対し、入居希望者が少なくなります。そのため、比較的余裕を持って物件を探すことが可能です。

引越し料金が安い

前述したように10月は引っ越しをする人が減るため、引越代が下がる傾向にあります。下記はSUUMOからの引用画像になります。9月や11月と比べても安く、荷物の少ない単身者の場合は4.7万円ほどです。一旦、12月には落ち着くものの、繁忙期の3、4月に向けて再び料金が上がっていきます。

SUUMO 引越し見積もり料金が一番安くなる時期を徹底調査。月別料金データと引越し代を安くするコツ

気候が穏やかで引っ越しがしやすい

夏はその暑さから引越しが減りがちですが、10月は暑くもなく、寒くもなく引越し作業がしやすいです。11月に入ると今度は寒くなってくるため、温度的には10月がベストと言えます。また、急な引っ越しなどで電気の契約やエアコンの設置が入居日までに間に合わなかったという場合でもそれほど困りません。

上記のように、10月は物件数、引越し料金、気温の3点から、比較的ゆとりを持って引っ越しを進められる時期と言えそうです。一度決めたら3、4年ほど住むことになる家はじっくりと選びたいですよね。

とはいえ、この記事を読んでから部屋探し・引っ越しを始める方などは入居日は12月になるかもしれません。また、「10月に引っ越そとは思っているけど無理そう、、なんとか年内には!」という方もいると思います。そのため次の章では10月からお部屋探しを始めて、年内に引っ越すメリットを簡単にまとめてお伝えします。

賃貸物件を探したい・お部屋探しをしたい方への説明写真
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10月からお部屋探しを始めるメリット

10月からお部屋探しを始める人は実際の入居は12月あたりになると思いますが、その場合はどのような良い点が有るのでしょうか?簡単に見ていきます。

引っ越し料金が10月より安い

基本的に12月に引っ越す人はあまりいないため、引越し料金が非常に低価格です。さきほどのSUUMOから引用した図でも見たように、荷物の少ない単身者では10月より5%安い4.5万円ほどです。家族世帯であったり、荷物が増えるほど安くなる金額は増えていきます。

繁忙期前に物件を決められる

1月から引っ越しの繁忙期シーズンに入り始めます。引越し料金は高くなり、お部屋探しをする人も増えていきます。当然、お部屋は早いもの勝ちなので、「希望の物件に申し込めなかった、、」ということが増えていきます。繁忙期直前の最後のチャンスと言えます。

不動産営業マンが密に連絡をくれる

こちらも一つ前の理由と似ていますが、閑散期だからこそ不動産営業マンも一人のお客様にかける事のできる時間が増え、密に連絡をくれます。繁忙期はどうしても、「返信が中々返ってこない、、」ということが起こりがちです。理想のお部屋が見つかるかは物件を紹介してくれる不動産営業マンにかかっている部分も大きいので、存分に活用していきたいですね。


ここまで読んでくださった方の中には、「とりあえず、お部屋探しみようかな」という方や、「不動産営業マンにかかっているなら、どんな不動産屋がいいの?」と思われている方もいるかも知れません。いずれは避けては通れない「不動産屋さん選び」。次の章ではどのような不動産屋がいいのか解説していきます。

賃貸物件を探したい・お部屋探しをしたい方への説明写真

どのような不動産屋さんを選べばいいの?

結論としてはATBBやレインズと言った業者専門のサイトを使うことの出来る不動産屋さんです。この2つは不動産屋さんのみがアクセスできる物件のデータベースであり、こちらに掲載されていた物件を各不動産屋さんがSUUMOやHOME’Sに掲載しているということが多いです。つまり、ATBBやレインズのほうが物件数が多く、また、空室状況なども正確でおとり物件は少ないです。

不動産屋さんしか見ることの出来ないATBBやレインズを見るには?

ATBBやレインズを私たち一般の人が見る方法は、基本的には不動産屋さんに直接来店するしかありません。店頭で初めて紹介してくれます。

しかし、当サイトが運営するLINE不動産「スミカ」では、LINE上でATBBから物件紹介が可能です。チャット形式でネット上にはない最新の物件を探すことができます。さらに、気になる物件の(SUUMOなどの)URLを送れば、最新の募集状況も確認してもらえます

朝8:00〜最大翌朝2:00まで営業しているので、気になる方は下記から友だち登録をお願いします。

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お部屋探しや引っ越しのイメージがついたのではないでしょうか?次の最後の章では10月に引っ越しをする際の注意点について解説します。10月の中でも、下旬はオススメできません。

10月に引っ越すときに気をつけるべきことは?

10月に引っ越しをされる方は下記の点に要注意です!

10月に引っ越しをする際の注意点
  • 下旬に行くにつれて値段が高くなる
  • 台風が発生する恐れがある
  • 国民の祝日が1日しかない

下旬に行くに連れて値段が高くなる

引越し侍 10月の引っ越し費用の相場と見積もり料金を安くする方法

上記の表は引越し侍という引越し比較サービスのサイトからの引用です。この記事によると、10月は下旬に行くに連れて料金が上がっていきます。家賃支払いの関係で、やはり月末は引っ越しが多くなります。そのため、引っ越しは3週目までに行えればベストです。

台風が発生する恐れがある

8、9月が台風のピークとは言え、10月も比較的上陸数が多いです。引っ越し時期を決める前には一度天気予報を確認しましょう。

気象庁 台風の発生、接近、上陸、経路

国民の祝日が1日しか無い

2023年10月の国民の祝日は9日(月)だけです。引っ越しは何日もかかる作業なため、まとまった休みのときにやりたいという方も多いのではないでしょうか?有給取得ができればよいですが、祝日は9日だけということは覚えておきましょう。

ここまで10月に引っ越すメリットや、今からお部屋探しをするメリットなどについてご紹介してきました。ここまで記事を読んでくださっている方はすぐじゃないにしろ、いずれ内見に行こうと思っているのでは無いでしょうか?次の最後の章では、実際の内見をする際の注意点について見ていきます!

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内見時の注意点

この章では内見時の注意点として、内見時に確認すべき点と必要な持ち物について見ていきます。

内見時に確認すべき点

沢山あり、めんどくさいとは思いますが、後悔しないお部屋探しのためには必要になってきます。スクショを撮って、あとで確認できるようにしましょう。

内見時に確認すべき点

部屋の中に関する確認すべき点

  • 壁は薄くないか
  • 家具がエレベーターや、部屋のドアを通れるか
  • どのくらいのサイズの家具が置けるか
  • コンセントの数と位置
  • 窓の大きさ(どのくらいの長さのカーテンが必要になるか)
  • 携帯の電波が入るか
  • 変な匂いはしないか
  • 車や電車の音は聞こえてこないか

建物や周辺状況に関する確認すべき点

  • ゴミ捨て場や駐輪場の綺麗さ(マナーが守られているか)
  • 自分の足で最寄り駅まで何分掛かるか
  • 近くにパチンコなど嫌悪施設はないか
  • 物件に関してどのようなクレームが過去にあったか

内見時の持ち物

こちらはそんなに多くは無いので、簡単に紹介して終わりにしようと思います。

内見時に必要なもの
  • スマートフォン
  • メジャー

持ち物は基本的にこの2つで大丈夫です。スマートフォンはメモをとったり、カメラをとったりするのに使います。図面は不動産屋が持ってきてくれるので不要です。

不動産屋に行かずにお部屋探しをするには?

お店で不動産屋さんとやりとりするのはめんどくさい、、」という方にはLINE不動産「スミカ」がおすすめです。

不動産屋のみが見れるサイトから、SUUMOやHOME’Sに掲載のない未公開物件を紹介してもらえます。

不動産屋さんに行く時間が取れない方や、遠方にお住まいの方、対面で不動産営業マンとやりとりするのがめんどくさい方におすすめです。

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